日々のメンテナンス

冬場のガス温水暖房のご注意

浴室暖房・床暖房・温水ルームヒーターは不凍液が少なくなると補充が必要です。
点検は無料で行いますのでご連絡ください。

不凍液の残量が少なくなるとリモコンでエラーコード(例:054、543等)が表示されます。

給湯付風呂釜等の凍結について

氷点下の夜は凍った道路も心配ですが、給湯配管の凍結も気を付けてください。
凍結防止ヒーターのコンセントが抜けていたり、電源のランプは消えていませんか?

  • 給湯器付き風呂釜の近くに凍結防止ヒーター用の防水コンセントがあります。

  • 点灯されていない場合、電源が入っていない、若しくは故障が考えられます。点灯の有無をご確認ください。

  • 凍結防止のため、浴槽の水を循環アダプター上部まで満たしてください。
    追い焚き機能付風呂釜の場合は、浴槽の水を循環アダプター上部より5cmある状態にして下さい。
    (二つアダプターがある場合は、上のアダプターから5cm)
    ※機器から音がすることがありますが、これは凍結防止装置が作動してポンプ等が運転しているもので、異常ではありません。詳しくは機器の取扱説明書をお読み下さい。
    ※循環アダプター上部まで水がないとポンプが空運転し、機器から大きな音が発生する場合があります。

定期的な換気のお願い

寒くなると窓を開けるのもメンドウになりますが、コンロ、湯沸器、ストーブなど、部屋の空気を使って燃焼する器具は、新鮮な空気がないと不完全燃焼など事故の原因になります。

排気筒(煙突)のあるガス器具について

地震などで、煙突の外れなどご心配であれば点検を致します。

ご心配の方は、まずは点検をお勧めします。

積雪時の排気筒への降雪、落雪について

排気筒の先端への降雪、落雪は大変危険です。
排気筒(煙突)のあるガス器具をお使いの方は必ず排気筒の状況をご確認下さい。

  • 排気筒の先端の降雪にご注意ください

    FFストーブや湯わかし器の排気の先端が雪に埋まらないように、付近の雪を取り除いてください。雪に埋まったまま使用すると、不完全燃焼の原因となります。

  • 雪下ろし、自然落雪にご注意ください

    屋根等の雪下ろしの際にはガス機器の排気筒に雪や氷があたらないように十分ご注意ください。また、自然の落雪にも十分ご注意ください。

排気筒がふさがれると、機器が不完全燃焼を起こし、一酸化炭素中毒や機器の故障の原因となり、大変危険です。

排気筒が折れている場合も同様となります。排気筒のはずれ、穴あきにも十分ご注意ください。